この記事はこんな方におすすめ
- 推しの売り上げが不安
- 最近ファンが減ってるような気がする。まだ私は冷めてないのに
- サ終しないか心配
- 友達に「もうオワコンなんじゃない」なんて言われてムッとした
- 「待って物販これだけしか作らなかったの今回?」推しの商売が消極的になってきた気がする
推しの活動が続いていくのか、ふと不安になることってありますよね。
そのコンテンツが続くか沈むか。セルランをチェックするのはもちろんだけど、もっと至近距離で数字で考えてみる方法があります。
推しの財布というよりも、推しの運営の財布事情の話だ。
ファンにとっては推しの輝きの値段はミリオンクラスだが、推しの活動はボランティア活動ではないため、ファンの幸せだけでは続けていけない。企業や団体がお金をかけて活動を行っている場合がほとんどである。
そこで、推しの運営が上場してる株式会社なら、決算書を読んでみる手がある。
決算は一定期間の収入と支出から、利益か損失を算出して発表するもの。経営が上手くいってるかの目安になる。これを見て取引先や株主は投資や取引を判断したりする。(もちろん決算だけでは決めないけれど)
会社にとってこのコンテンツはどのくらい利益を出してる?会社全体で考えて、この分野続けていける?そもそもこの会社なにが本業なの?
推しの存続が不安になったら、運営会社の決算をチェックしてみると、黒字続きだしこの分野会社に貢献してるっぽい?なんてことがわかったりして、ただ漠然と不安を感じているよりはいいかなと思う。
データで見ると冷静になれたりします。
株探など、決算が見られるサイトで見たい会社の決算データを見つけたら、決算の読み方サイトを片手に読み込んでみてください。数字の羅列にとまどう人も多いと思うけど、ド文系の私でも読めるものなので、そんなに難解なことは書かれていません。
大好きな推しを考えるとき、会社の財布事情をチラ見させてもらう。ばくぜんとした不安は、数字がふきとばしてくれるかもしれない。
そんな方法もあるよという話でした。